合宿の目的を確認する

まずは、合宿の目的を確認しましょう。合宿でやりたいことをしっかりと確認したうえで、それができる内容を計画する必要があります。また、予算についてもこの時にしっかりと確認して、予算内に収まるように計画してください。

しっかり確認したうえで開催場所を決める

場所選びは大変ですが、一番重要なポイントでもあります。

参加者のやりたいことをしっかりと聞いたうえで、それが実現可能な場所選びをする必要があります。

例えば、参加者がBBQをやりたいと言っているなら、開催場所はBBQができる環境にあるのかなどを開催場所の担当者にもしっかりと確認してください。おおまかな開催場所を決めたら、トリップオーガナイザーの一括見積りをご利用ください。複数の旅行会社が適している旅行プランを提案いたします。

幹事が準備しておくと便利なものとは

普段は行かない土地だからこそ、イレギュラーに備えて、準備しておいた方がいいものもあります。

例えば、

• 薬や絆創膏
• 虫除けスプレー
• 拡声器
• 筆記用具

などです。

急な体調不良やケガ人が出た場合は、薬や絆創膏が役に立ちますし、野外などで合宿するなら、虫除けスプレーや拡声器があると便利です。この他にも開催場所や用途によって、持っていくと便利なものはいくつもありますので、事前にしっかりと確認しておきましょう。

幹事は役割を明確にしながらも臨機応変に動く

幹事は準備の段階で、当日のスケジュールを把握し、役割を明確にします。幹事同士の連絡を密にし、それぞれ連携しながら臨機応変に動けるようにすると安心です。スケジュールを先回りして準備できるよう計画するなど、幹事の計画を立てることも大切です。

合宿前に情報を少しずつ出す

合宿前から盛り上げていくことも大切です。合宿の情報（場所ややることなど）を少しずつ流していくことで、参加者にワクワクしてもらうことができます。合宿のイメージがしやすくなるように、過去の合宿などの写真をみんなで見られるようにすることもおすすめです。

グループ分け

移動時や宿泊場所によっては、団体行動が難しく、数人で行動することもあるでしょう。そのような際は、グループ分けが盛り上がるポイントとなります。普段あまり絡む機会がない人同士を組み合わせたり、性別や年齢のバランスを考えたりしながらグループ分けを行うことで、みんなが楽しむことができるはずです。

全員で集合写真

せっかくの合宿なのですから、思い出に残すことも大切です。それぞれで写真を撮っているかもしれませんが、全員で集合写真を撮ることも忘れないようにしましょう。オリジナルのTシャツを着たり、同じポーズをしたりすると盛り上がり、後で見返したときも思い出話に花が咲くでしょう。